宇宙ガラスとLaFemme。
昨年、宇宙ガラスという手工芸品を写真で見て知りました。
2センチ程のガラス玉の中に宇宙を閉じ込めたように見える為、そう呼ばれているそうです。
今回は神秘的かつ美しい宇宙ガラスを何とかPoserで表現できない物か試してみました。
それとPoser界の新星フィギュアLaFemmeの事についても。
(クリックで大きく成ります)(pixivにも投稿しました。)

主な使用アイテム。
tweetyさんのPOSER用【Angel】の翼。
Kyotaroさんのマテリアルセット(KyosSFMaterials)。
私の(Project Evolution)用DCドレス(3Zi_Ev_Cloth)、ダイナミックドレスなので、LaFemmeに無理やり着せております。
他、髪はDAZの(Gwenith Hair)、建物は随分昔購入していたeg_archcolです、まだ有るか分かりません?。
まず既にPoserユーザーはご存知の方が多いと思いますが、Poser用の新フィギュアLaFemmeの事について。
絵の中で宇宙ガラスを抱いているのが(LaFemme)です。
今の所、100%OFFです、ただしrenderosityでは、他に何か$3.50以上買わないとチェックアウトできない仕組みに成っているようです、私が買ったときはそうでした。
V4に変わるのではないかと期待されているようですが、衣装も髪もまだまだ之からだと思います。
ただ、V4等と違って必要なモーフインジェクション用ポーズフィルも入っている一体型と言うのは大きいです。
既にフリーアイテムも出ているようで、之から期待出来るんじゃないかと思っています。
そしてもう一つの主題、宇宙ガラスです。
モデリングは球体と輪っかのラインのみで簡単でしたが、自分にとって最も難しい材質設定を、今回もKyotaroさんのマテリアルセット(KyosSFMaterials)を使用して仕上げる事が出来ました。
非常に実験的で実用性はほぼ無いと思いますが、自分としては結構面白い仕上がりに成ったので配布してみます。
関心を持たれた方だけでもダウンロードしていただければと思います。
癖の有るアイテムなのでまずは説明からします。
☆、まず一番の要注意はPoser11の「SuperFly」専用である事、FIRE FLYでは上手くレンダ出来ません。
次にレンダリング設定のロードプリセットでハイクオリティー以上を選ばないと上手くレンダリング出来ません。
之は透明度と屈折率、及び反射が設定して有る為、光の内部反射を何回か繰り返さないといけないためです。
その為宇宙ガラスの角度や、外部の背景やライティングにも大いに影響を受けます。
之はリアルの宇宙ガラスも同じで、それが特徴にも成っています。
今回は見え方の違うA・B、2種類作りました。
☆まずは一個目(3Zi_A_cosmos_glass)です。


↑お分かりいただけたでしょうか、皆同じ物ですが、X軸の角度を変えただけでこんなにも違ってきます。
☆二個目の(3Zi_B_cosmos_glass)です。
此方は底に虹模様の発光マテリアルを仕込んでいます。
実物の宇宙ガラスは、底面に色や模様を付けた反射材が仕込んである様です。
その仕組みを真似しましたが上手くレンダリング出来なかったので、一番結果が似たように思えた発光マテリアルを仕込んでみました。
Aより虹模様グラデーションがはっきり出るように成っていますが、ただし角度によっては、それがはっきりしすぎて物足りないかもしれません。


一番上の絵はAの方を使いました、どちらを使うかはケースバイケースではないかと。
何分にも癖の有るアイテムでは有りますが、宜しければ下記リンク先skydriveからどうぞ。
(3Zi_cosmos_glass)のdownload
。
今日のおまけ。
背景設定でチョット特殊な方法を取ったので、もうひと踏ん張りして書いておきます。
絵には表示されていませんが、私の(3Zi_SkyBall)と言うのを最奥部に使っています。
一般的にはスカイドームと言われているアイテムです。

今回はそれに無料のHDRイメージ配布サイト(HDRI Haven)から星空のHDRI画像をDLして貼り付けました。
(3Zi_SkyBall)には仮の画像を貼っているので、それと張り替えます。

唯今回は背景が荒く見えたので、宇宙の絵をホトショで描いて平面ポリゴン(Poser付属の平面ポリゴンでも良いのじゃないかと思う)に貼り付け画面に収まるよう配置しました。


(HDRI Haven)には他にも湖とか室内とか、色々有るので張り替えても楽しいです。
尚、(3Zi_SkyBall)もskydriveの(3Zi_cosmos_glass)と同じフォルダに置いているので、実験したい方はお使いください。
追記・実験で使えるよう、ホトショで作成した宇宙の絵も追加で入れておきました。
追記2・(3Zi_SkyBall)に張り付けたHDRI画像はIBLライティングの様な役割も兼ねています。この辺りはkyotaroさんの(ランタイム探索)がとても参考に成ります。
と言う訳で、やっと今日の後書き(^^;。
今まで書いたブログ記事の中でも一番大変だった、ブログに更新期限切れで広告が出て焦りもした。
とわ言え、私の実験に興味の無い方は、宇宙ガラスがどんなものか、新星フィギュアLaFemmeがどんな感じか分かってもらえればそれで充分です。
さて次は暇暇を見て和風展の参加賞作成を始めようかなと。
前回ブログ記事でブリキロボットをと書きましたが、新たに植物の題材が出て来ました。
数年前、花が咲かずに諦めていた君主蘭に蕾が付いたのです、もし無事花が開いたら行けるかもしれない。
もう一つ、地味な植物ですが、ノボタンに花が咲いた時、数葉写真を撮っていたので、之もモデリング可能です。
どちらかと言うとノボタンの方が和風展には似合うかもしれない。
今の所、今年も恒例、植物アイテムで行こうかなと思っています。
2センチ程のガラス玉の中に宇宙を閉じ込めたように見える為、そう呼ばれているそうです。
今回は神秘的かつ美しい宇宙ガラスを何とかPoserで表現できない物か試してみました。
それとPoser界の新星フィギュアLaFemmeの事についても。
(クリックで大きく成ります)(pixivにも投稿しました。)

主な使用アイテム。
tweetyさんのPOSER用【Angel】の翼。
Kyotaroさんのマテリアルセット(KyosSFMaterials)。
私の(Project Evolution)用DCドレス(3Zi_Ev_Cloth)、ダイナミックドレスなので、LaFemmeに無理やり着せております。
他、髪はDAZの(Gwenith Hair)、建物は随分昔購入していたeg_archcolです、まだ有るか分かりません?。
まず既にPoserユーザーはご存知の方が多いと思いますが、Poser用の新フィギュアLaFemmeの事について。
絵の中で宇宙ガラスを抱いているのが(LaFemme)です。
今の所、100%OFFです、ただしrenderosityでは、他に何か$3.50以上買わないとチェックアウトできない仕組みに成っているようです、私が買ったときはそうでした。
V4に変わるのではないかと期待されているようですが、衣装も髪もまだまだ之からだと思います。
ただ、V4等と違って必要なモーフインジェクション用ポーズフィルも入っている一体型と言うのは大きいです。
既にフリーアイテムも出ているようで、之から期待出来るんじゃないかと思っています。
そしてもう一つの主題、宇宙ガラスです。
モデリングは球体と輪っかのラインのみで簡単でしたが、自分にとって最も難しい材質設定を、今回もKyotaroさんのマテリアルセット(KyosSFMaterials)を使用して仕上げる事が出来ました。
非常に実験的で実用性はほぼ無いと思いますが、自分としては結構面白い仕上がりに成ったので配布してみます。
関心を持たれた方だけでもダウンロードしていただければと思います。
癖の有るアイテムなのでまずは説明からします。
☆、まず一番の要注意はPoser11の「SuperFly」専用である事、FIRE FLYでは上手くレンダ出来ません。
次にレンダリング設定のロードプリセットでハイクオリティー以上を選ばないと上手くレンダリング出来ません。
之は透明度と屈折率、及び反射が設定して有る為、光の内部反射を何回か繰り返さないといけないためです。
その為宇宙ガラスの角度や、外部の背景やライティングにも大いに影響を受けます。
之はリアルの宇宙ガラスも同じで、それが特徴にも成っています。
今回は見え方の違うA・B、2種類作りました。
☆まずは一個目(3Zi_A_cosmos_glass)です。


↑お分かりいただけたでしょうか、皆同じ物ですが、X軸の角度を変えただけでこんなにも違ってきます。
☆二個目の(3Zi_B_cosmos_glass)です。
此方は底に虹模様の発光マテリアルを仕込んでいます。
実物の宇宙ガラスは、底面に色や模様を付けた反射材が仕込んである様です。
その仕組みを真似しましたが上手くレンダリング出来なかったので、一番結果が似たように思えた発光マテリアルを仕込んでみました。
Aより虹模様グラデーションがはっきり出るように成っていますが、ただし角度によっては、それがはっきりしすぎて物足りないかもしれません。


一番上の絵はAの方を使いました、どちらを使うかはケースバイケースではないかと。
何分にも癖の有るアイテムでは有りますが、宜しければ下記リンク先skydriveからどうぞ。
(3Zi_cosmos_glass)のdownload

今日のおまけ。
背景設定でチョット特殊な方法を取ったので、もうひと踏ん張りして書いておきます。
絵には表示されていませんが、私の(3Zi_SkyBall)と言うのを最奥部に使っています。
一般的にはスカイドームと言われているアイテムです。

今回はそれに無料のHDRイメージ配布サイト(HDRI Haven)から星空のHDRI画像をDLして貼り付けました。
(3Zi_SkyBall)には仮の画像を貼っているので、それと張り替えます。

唯今回は背景が荒く見えたので、宇宙の絵をホトショで描いて平面ポリゴン(Poser付属の平面ポリゴンでも良いのじゃないかと思う)に貼り付け画面に収まるよう配置しました。


(HDRI Haven)には他にも湖とか室内とか、色々有るので張り替えても楽しいです。
尚、(3Zi_SkyBall)もskydriveの(3Zi_cosmos_glass)と同じフォルダに置いているので、実験したい方はお使いください。
追記・実験で使えるよう、ホトショで作成した宇宙の絵も追加で入れておきました。
追記2・(3Zi_SkyBall)に張り付けたHDRI画像はIBLライティングの様な役割も兼ねています。この辺りはkyotaroさんの(ランタイム探索)がとても参考に成ります。
と言う訳で、やっと今日の後書き(^^;。
今まで書いたブログ記事の中でも一番大変だった、ブログに更新期限切れで広告が出て焦りもした。
とわ言え、私の実験に興味の無い方は、宇宙ガラスがどんなものか、新星フィギュアLaFemmeがどんな感じか分かってもらえればそれで充分です。
さて次は暇暇を見て和風展の参加賞作成を始めようかなと。
前回ブログ記事でブリキロボットをと書きましたが、新たに植物の題材が出て来ました。
数年前、花が咲かずに諦めていた君主蘭に蕾が付いたのです、もし無事花が開いたら行けるかもしれない。
もう一つ、地味な植物ですが、ノボタンに花が咲いた時、数葉写真を撮っていたので、之もモデリング可能です。
どちらかと言うとノボタンの方が和風展には似合うかもしれない。
今の所、今年も恒例、植物アイテムで行こうかなと思っています。