ガラスの黒豹の三面図、とオマケで魔方陣

CGモデリング用の下絵としては初めて三面図を描きました。
本物の豹はフサフサしたやわらかい毛に覆われているので見た目は胴も足もほぼ寸胴に見えます。
その毛皮のおかげで乱獲に会いアムール豹など絶滅しかかっていると知りました。
そこで中身の骨格や筋肉を意識して様式的というか装飾的というか、にデザインしてみました。
本物と(バビル2世の)ロデムの中間といった感じ。
昔からの黒豹のポスターや絵を見たらそんな感じで描かれている場合が多いようでした。

B-black leopard01-3

前回の反省から側面図に加え正面図も描く、と書きましたがいざモデリングを始めようとして豹を上から見たらどうなのかあやふやなのに気が付きました。
自分の悪いクセで面倒だからやっていればどうにかなるだろうとも思ったのですが、なんだかゾワゾワ気持が落ち着かなかったので上面図も描きました。
いざ描いてみると起伏がデリケートで、こうして描いていなければいざモデリングのとき困っただろうと思います。

これを下絵になるよう配置し、メタセコイヤに読み込んでいよいよモデリング開始です。
このとおりでなくやっぱりポリゴンのカクカク感を活かしたいので、この線をはみ出さない範囲で鋭角にしたり3Dに似合ったデザインにするつもりです・・・つもり・・・

・・・・・・
今日のおまけ(1分間魔方陣)
・・・・・・

今日は書くことがあまりなく寂しいので少しCGから脱線します。

最近モデリングに疲れたときなど気分転換に魔方陣を作っています。
と言っても悪魔君に出てくるような魔法陣ではなく漢字が一字違いの魔方陣です。
正方形の方陣に数字を配置し、縦・横・斜めの全ての合計数が同じになるもののことです。

魔方陣もいろんな種類があって完全魔方陣とか円形とか六角魔方陣とかあるそうですが、私は気分転換、頭の体操なのでもっとも単純で一般的な奇数魔方陣を作ってます。
ココ←に書いてあるような基本的な作り方どおりに数字をはめて行けば出来るのですが、その作業そのものより、出来た魔方陣を見て何故そうなるのとかその不思議さや構造にぼんやり思い巡らすのが好きです。

そういう見方をしていたら、とても簡単な3×3枠の魔方陣の書き方を思いつきました。
もしかして自分が知らなかっただけでメジャーな方法なのかも知れませんが、面白いので書き留めておこうと思います。
メモ用紙と鉛筆があれば一分もかからず出来ると思います。

好きな合計数になるような魔方陣の書き方

まず3×3枠の魔方陣の場合整数前提で合計数は必ず3の倍数になるようです。
5×5の場合は5の倍数。
私は数学者ではないし数学に詳しいわけでもないので断定は出来ないですけど。

まず3×3の魔方陣だと任意の方陣の各合計数を3の倍数の中から決めます。
6とか15とか27とか何でも良いのですが今回はわかりやすく30でやります。
まず枠のちょうど真ん中の数字を決めます、
3×3の魔方陣の場合、合計数の三分の一になります。

①今回は合計数(任意で決めた3の倍数)30の3分の1=10です。
bMagic square01-1

②次にその斜め右上がりには+1下には-1づつ引いて図の8の所まで数字を入れます。
bMagic square01--2

③すると赤丸の所がそれぞれ30から逆算して13と12だとわかります。
bMagic square01-3-3

④後残った枠内も同じようにして数字を決める事ができます。
bMagic square01-4

全ての縦横斜めの合計が30になって完成です(^^
・・・・・
ちょっと格好つけて代数計算式にしてみました。
任意で決めた3の倍数の合計数をA、3×3の中央の枠内の数字をBとすると

B=A÷3となります。

bMagic square01-5

ちなみに5×5枠の魔方陣だと方陣の合計数は5の倍数となり

B=A÷5となります。

合計数を100とすると

20=100÷5となります。
この20を中央にいれると先ほどの②の要領で数字を入れる事ができます。
bMagic square02

この後は省略しますが先ほど紹介した
ココ
に書いてあるインドで考案された方法を図の22から下図の32の枠まで続ける事によって③の空欄に逆算して入れられる所まで持っていけるので、5×5でも好きな合計数の魔方陣を書けるようになります。
bMagic square03

下手な説明にお付き合いありがとうございました(^^;
何しろこういうのを書くのは初めてです、もし間違いがあったらビシ!と言ってやってくださいませ。

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こんどは黒豹

三面図があると、ぐっとモデリングが楽になりますよ。・・と言いつつ
無計画に作ることが多いので反省中。

5X5方陣の場合、通常は1~25の数字が入ります。1~25の合計は325と
なり、5列あるので325/5=65が一列の合計です。
3X3の場合も1~9なので合計は45になり、3で割ると一列は15となります。

私は4X4の魔方陣をパソコンのプログラミングで解けないかと、ベーシック
言語でプログラムを作っていたのですが、アルゴリズムが難しくて挫折して
しまいました。・・パズルは好きだけど解く才能がないのでした。(^^)

こんばんは

 こんばんは、

珍しく無彩色に近いブログにまとめられましたね。

モデリングに三面図を起こされるところが私なんかと気合の入り方が違いますね。(^^;
しかも図面自体しっかりと綺麗に作成されている!
Shadeとかだとこれがこのままオブジェクトのアウトラインに出来そうな気がしますね。

wikiとかで魔方陣を調べてしまいました。始めて知りました。
数独とかの類似かと一瞬思ったのですがなんか学術色が濃くて。wikiに出てた数式とか真剣に読むと知恵熱が出てきそう。。
いろいろな種類があるようですね。

はるさん、今晩は(^^

早速モデリングを始めましたが、三面図があるとワンコの時と比べて迷いが無くて良いです。
もしかして正面図より上面図のほうが役に立つかもと思ってます。
ワンコの時のように行き当たりばったりでやるのも、それはそれで良い部分もあると思うのですけど。

実は昔の占星術で火星を顕す数字65をお守りとして使っていたと聴いた事がありました。
で、どうやったら意図的に65になる魔方陣が組めるのか興味を持っていて今回の方法を考えてみました。
4×4は完全魔方陣となり、より難しいと聴いています、私はそこまでやると気分転換の逆効果になりそうで手をつけていません(^^;

はるさんはそういうプログラミングな事もされていたのですね!
mamoさんもなんとか言語でプログラムの勉強をされていたと聞いた事があります。
やっぱりCGをやるにはそういう知識があったほうが良いのかもしれないですね。



thattori43 さん、今晩は(^^

自分でもモノクロなのでなにやら物悲しいと思いまして、ジタバタ魔方陣の事など書いてしまいました(^^;
動物マスコットの場合は返ってきっちり決めないでモデリングした方が良いのではないかと思ったりするのですが、前回のワンコは三面図造っておけば良かったと途中で後悔しました。
豹は三面図を作る事であやふやなイメージも定まったし良かったです。

魔方陣は数学と思ってやればとてつもなく難しくなりそうですが私のはパズル感覚です(^^;
それも難しいパズルは苦手なので適度な簡単さも良かったです。
でもどういう仕組みで成り立つのか考えてみるのは好奇心も手伝ってなかなか面白いです。
昔は数秘術でも使われていたとかで数字の神秘というか不思議な面白さも感じますし。
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