和風展第二作、大鎧立姿パート2

大鎧立姿パート2とは大仰な題名が付いていますが、(初めてのお使い)という副題も付いております(^^
因みに大鎧立姿パート1とは(此方)



「稚児武者はお供の馬を連れて(本当は馬に連れられて)初めてのお使いに旅立つ。
それは漢への旅立ちの第一歩であった。」←池田秀一さんの声で。
(クリックで大きく成ります)

1200jWafoo2-03.jpg

Pippin Basket by Elleque
大鎧 hisayanさん。
薬医門と竹の買い物かご 電脳箱庭はるさん。
松 HONEYさん。
ロリポップキャンディー tweetyさん。
そして埴輪の馬とガザニアの花とスカイボールは私、三次でした。



前ブログでもちらりと書きましたが、基本的には(花魁ちゃん!?)でPippinにHONEYさんの花魁衣装を着せたのと同じ方法で大鎧を着せたのですが、今回はPoserProのフィッティングルームで使える方法を追加しました。
たぶん前Pro2012或いはPoser9から使える方法だったと思うのですが(←はるさんに間違いを教えていただきました、ありがとうございます。)修正!Pro2014或いはPoser10から使える方法で←再々修正、PoserPro2014から使える方法で(koutyaさんに間違いを教えていただきました、ありがとうございます)、之は私に取っては目から鱗の新発見でした。

花魁ちゃんと同じ部分は割愛して・・・
兜は頭に合わせて拡大して合わせました、顎紐だけはPippinに合わせてモデリングしております。
体部分ですが、唯単に縮小しただけでは、大人がキューピーちゃんの着ぐるみの頭を被ったように見えて不自然でした、下図。

bWafoo2-02.jpg

胴体が長過ぎる、
そこで体の大きさを元に戻し、胴体だけをY軸に縮小したのですが、今度は手足が妙に長くて不自然です、下図。

bWafoo2-00.jpg

そこで手足だけ短くする必要を感じました。
元に成った鎧を着せているM3のモーフを改めて見てみると、手足だけ短くするモーフを発見!
その時Poser9以降付いたPoser10以降付いたPoserPro2014以降付いたフィッティングルームで、M3に限らず、元フィギュアのモーフをそっくり対象の衣装に組み込む事が出来るのを思い出しました。

(クリックで大きく成ります。)
bWafoo3-01.jpg

上図①フィッティングルームに入りまして
②Newボタンを押しまして
③の設定ウインドーが開くので、上のObjectに対象衣装(今回は大鎧のHitatari)を、下のGoalにFigure(M3)を設定します。
④そして何も考えずにそのまま④のCreateFigureボタンを押します。
すると

(クリックで大きく成ります。)
bWafoo3-02.jpg
 
上図⑤の新しくできるフィギュア名を設定するウインドーが開きます。
適当な名前を付けて(私は面倒なのでそのまま)押します。
すると

(クリックで大きく成ります。)
bWafoo3-03.jpg

上図⑥のM3のどのモーフを対象衣装(今回は大鎧のHitatari)に移すか設定するウインドーが開きます。
此処もそのままOkボタンを押せば大丈夫でした。
そして、

(クリックで大きく成ります。)
bWafoo3-04-2.jpg

Poseルーム上図⑦に戻り、⑧新しく出来たHitatari(図⑤ではHitatari1.1)をFigure(M3)に着せて、Figure(M3)のStretchArmsとStretchLegsで手足の長さを短くすると、
なんと大鎧のHitatari1.1の手足も追随して短くなります。
この機能を、この機能を・・・なんと言うのであろうか、良く分らないがHitatari1.1が着せたフィギュア(M3)のモーフに連動して変化する(*^^)v
これは便利だ、フィットルームを使えば簡単に移植できる訳で、私には目から鱗の機能だった。
そして、

(クリックで大きく成ります。)
bWafoo3-05.jpg

上図⑧、M3の頭部、左右の手をPippinのそれとすげ替えると(花魁ちゃん!?参照)完成です、計三体のPippinを使っています。



余談ですが、
あまり知られていないですが、Poser9以前でもフィギュアのモーフを衣装にコピーペーストする方法は有りました。
それにはセットアップルームを使います。
①セットアップルームに衣装を読み込みまして、
②ライブラリーからコピー元のフィギュアを選び、
(注、図のM3+は、M3に!M3 All Morphs INJを適用して、セーブしておいたものです。)
③其れをチェンジフィギュアすると、なんとフィギュアのモーフとボーンが衣装にコピーペーストされてしまいます。

bWafoo3-06.jpg

前述のフィッティングルームを使う方法とどこが違うのかと言うと、この方法では、フィギュアのモーフの変化が、コンフォームさせた衣装にまで影響しないという事です。
その場合は、フィギュアのモーフを設定した後、衣装のモーフを同じように設定しなければいけません。



次回は今期和風展最終作の(1960年代、日本のファッション)です。
(日本のファッション 明治・大正・昭和・平成)というイラスト本を参考にモデリングした、サックドレスを主題にしました。
以前からこの本のイラストを元に、レトロな衣装を作成したいと思っていました。
このドレスは比較的現代に近く、あまりレトロ感はないですが、それでも初めて形に出来ました。
詳細は次回にしますが下図のようなドレスです。

bSackDress04-2.jpg

今は画にできれば、という段階の完成度です。
次回までになんとか配布できるようにまとめたいと思っています。

テーマ : 3DCG
ジャンル : コンピュータ

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ビックリです

なるほど!こんな方法があるのですね。
Aのフィギャー用の服をBに着せると、バランスが悪いことがよくありました。
この方法を使えばバランスのいい挿げ替えができますね。
ご伝授ありがとうございます。

koutyaさん、おはようございます(^^

万能ではないですが、知っておくと色々便利で良いです。
例えばスカート等に使うと、エクストラボーンが消えて使えなくなったりします。
シャツやパンツ等にはほぼ完璧に使えるのですが。
CR2の特別な知識が無くてもPoserだけでできるし、私も之からも色々応用して活用しようと思っています。

なんと・・

すごい技です。うちのPoser9には残念ながら「フィッティングルーム」は
無いので使用できませぬが、これがあればワードローブウィザード2とか
使わずとも、他フィギュア衣装を着せることができるのでしょうか。
うーーん、益々欲しい。P-Pro2014・・

はるさん、な、なんと!

Poser9にはまだありませんでしたか!
たぶんPro2012にも無いですね。
今Pro2012が使えない状態で、確かめる事が出来ずにいました。
本文を修正しておきました、ありがとうございます。

残念ながら万能ではありません(-_-;)
シャツやパンツ類は良いのですが、スカートにはさっぱり使えません。
スカートのボーンが、パンツやパンタロンのそれに入れ替わってしまうからです。
形状も他フィギュアに合わせるにはスカート類は無理を感じます。
何か方法が有りそうな気もするのですが・・・
でもはるさんの柔道着は、この方法でしっかりフィギュア化できております(^_^)v

poser10にも

fitting room はposer10にもありませんでした。
三次さんの方法で次はもっと綺麗にと思っていたのですが、
残念です。

koutyaさん、な、なんと!

Poser10にも有りませんでしたか!
同じ時期に発表されたので、てっきり有ると思いこんでいました。
早速修正しておきます、ありがとうございます。

少し値がはりますが、やっぱりPro版が良い様な気がしますね・・・

おぉ~!

なんだか裏技的なものを教えていただいたかのような得した気分です(^^)
作品を拝見したときは頭と胴体が別物だとは気がつかず、てっきりpippinちゃんの手足に鎧を合せたのだと思っておりました。違和感全く無かったです。

POSERの機能はフィギュアやコンテンツを「そのまま使いたい人」と「作りたい(改造したい)人」に分けているような気がしています。よくわからないながらもpro買っといて良かったなと思いました(・_・;)

3作目のドレスは何と、配布用になさるのですね(^^)今風のフィギュアに着せても似合いそうなレトロ感で可愛いです♪

五月人形!?

いやあ、本当に五月人形のような
立派な稚児武者さんですね!!

それでも、自然に見える稚児武者さんも
sannziさんの秘技・裏技を駆使しての仕上がりなのですね!!

改造的な方法、技術なのでしょうか。

ボクは、わからないので感想を・・・

兜を頭に合わせると昔の着ぐるみショーの
違和感のある体形みたいです。

動物だとウサギとかの顔は可愛いのですが、
体がおじさんのまんま・・・

シュールです・・・  (゚Д゚|||)

やっぱり、Poserなどでも技術がないと
体が、おじさんのまんまみたいですね!

もしも、稚児武者さんの着ぐるみを脱いだら、
中の人が、このおじさんだったら
子供は泣いちゃうかも
しれないです~(T▽T)

でも、「初めてのお使いに旅立つ。
それは漢への旅立ちの第一歩であった。」
と池田秀一さんの声で言われたら、
凛々しい夢を見れそうです!!
( ´∀`)

tweetyさん、今日は(^^

本当は最初からPro2014のフィッティングルームに備わった技?だったのだけど、知らなかった、というか勉強不足だった私には裏技的技でした。
M3の時代にはこういう便利なモーフ連携は無かったと思うので(多分)M3時代に造られた衣装も、一旦フィッティングルームを通すことによって、このフィギュア・衣装間の連携機能が使えるようになるのかなと思ったりします。

pippinちゃんは本当に赤ちゃん体型なので、流石に鎧を着せるのは無理でした。
頭と手だけ変えて、幼児体型に見えるようにしました。

Poserは奥深くて、半分も「作りたい(改造したい)人」用の機能を使えずにいると思います。
「そのまま使いたい人」用の機能もどれだけ使えているのか自信無いし(^^ゞ
でもその時その時必要な分だけ使えれば良いのではと、納得して使ってます。

サックドレスはモデリングはこのままで良いのではと思っているのですが、ボーンの調性とか、テクスチャももうちょっと工夫してみようと思ってます。
トリコロールコーデになるよう、赤い帽子も作成中です。
確かに今、女性がこういう格好で街中を歩いていれば、以外と斬新で目を引きそうですね。

あおば映治さん、今日は(^^

基本キャラに使ったpippinちゃんのフィギュアは、本当にキューピーちゃんと言って良い赤ちゃんでした。
以前キオスクで見た和風キューピーちゃん人形が印象的で、以前キューピー花魁ちゃんを造りました。
和風展一作目を造った後、気が抜けて2作目のアイデアが浮かばずに呆けていた時、その事を思い出しました。
和風キューピーちゃんシリーズを造ったら面白いかも、しかもネタに困らなくなるしと(^^ゞ

元々赤ちゃんフィギュアなので、大人用に造られた大鎧を着せるのはそもそも無理がありまして。
そこを何とかするのに面白みも感じました。

さて画が完成した後、投稿用コメントを書いているとき、自然に流れてきたのが池田秀一さんのナレーションの声でした。
今、大河のナレーションをされているからだと思いますけど(^^
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